Sagrada Família サグラダ・ファミリア

          サグラダ・ファミリアの内部(夏2015年) 

 

サグラダファミリア聖堂は世界中で知られている教会ですが他の教会と比べるとずいぶん違っているように見えませんか?何年も前から建設が始まったサグラダファミリアは、19世紀末のバルセロナ都市計画の中心部にあります。工事ははやく進んでいますが、現在まだ完成していません。ガウディが手がけた作品の中で一番大きな作品です。建築家として、ガウディはその生涯の大半(43年間)をこの教会の建立にささげました。サグラダファミリア聖堂は、時間とともにカタルーニャとバルセロナの大事なシンボルの一つになりましたが、それはガウディが考案した建築方法や構想のおかげなのです。

 

       サグラダ・ファミリアの生誕の門にある新しい門(夏2015年) 

 

サグラダファミリア聖堂は1882年、聖ヨセフの日に聖堂の漱石が置かれました。それからどれほどの時間が過ぎたか想像してください!ジュゼプ・マリア・ボカベーリャを筆頭としたバルセロナの団体である、人々の寄付金で聖家族の教会を建立することができます。この教会が、ガウディより前に建築家フランセスク・デ・パウラ・ヴィリヤールに計画を建てたのです。まず、取りかかった地下礼拝堂はこうじんの地下に位置します。ところが、建築家ヴィリャールは、教会の建立に使う建材のことで教会と話し合いがつかないから、すぐに辞めてしまいました。ちようどその時、それは1883年がもう一人の建築家ジョアン・マルトレイがヴィヤールの代わりに31才の若いガウディを手案しました。ガウディの最初の仕事は1889年に地下礼拝堂を仕上げることでしたが、当初の計画よりずっと長くなったことが確かです。例えば、色のついたステンドグラスを入れ、自然の光が入るように地下礼拝堂の周りにくぼみを作りました。また植物の形をモチーフにした素晴らしい柱頭が作られ、床のモザイクにはブドウや鳥が描かれました。将来、屋根や教会の塔まで上れるように延長することも考え合わせ、地下礼拝堂のそれぞれの側には地下に下りる二つのらせん状の大きな階段が設けられました。 

 

 

        受難の門の内側であり、ステインドガラスの光(秋2015年)

 

新しい計画

サグラダ・ファミリアの建築家として仕事を始めてから10年後、ちょうど当時で約60万ペセタの匿名、ガウディは当初の計画よりもっと大きくて、そしてそれぞれの部分が特別な宗教的意味合を持った教会を建てようと決心しました。ピラミッド型の18本の塔を持つ大きな教会を のです。イエスに捧げた170mの高さの一番高い塔が、イエスの を語る4人の福音史家を表した4本の約125mの高さの塔に囲まれ真ん中に位置します。その後ろに、当時建設中の後陣のファサードに囲まれ、イエスの母、聖母マリアに捧げた塔が建てられることになっていました。その上、ガウディは教会に入る大きな入り口も三々所建設しようと考えました。100mから120mの幅のファサードで、それぞれのファサードに4つの鐘楼(鐘つき塔)があります。1つ目のファサードはイエスの生誕を表し、2つ目は生涯の最後の日々(キリストの受難、死、復活)を表したもので、最後の3つ目は栄光やキリストの教えを表す中心的なファサードです。ファサードにそびえ立つ12本の塔は12人の使徒、イエスの12人の仲間を表しています。ガウディは約100mの高さの1本の塔を持つ教会から18本の塔のある教会に変えることを考えていました。それは広大な計画で、そのような教会を建立するには長い時間が必要でした。

 

             サグラダ・ファミリアの生誕の門(秋2014年)

 

ガウディはこの計画がとても込み入っていることに気づぎ、一つずつ順序立てて建設してゆくことに決めました。20年から30年で完成しているであるうと予想し、生誕のファサードから建設を始めました。当時の人々には建物が完成すると思えなかったのですが、少なくとも一つのファサードぐらいは確実に完成する、あるいはかなりの部分まで出来上がるだろう、と期待する人も多かったのです。その内、ほっそりとしたネオゴシック様式の後陣のファサードが完成しました。当時、この付近はまだ野原だったので、ガウディはサグラダ・ファミリアの周辺の動物や植物群のモチーフを使いました。だから、雨水を吐き出すガーゴイルは口を開けた動物の形をしています。🐌かたつむり、小さいトカゲ、ヒキガエル、ヤモリ、蛇、カエル、サンショウウオなどです。

 

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